トイレに誤って小さなおもちゃを流してしまい

その後トイレつまりが起こってしまったということで

お伺いした石狩市緑苑台にお住まいのお客さま宅です。

トイレというのは、汚物やペーパーが流れていくための

わずかな大きさの排出経路しかありません。

そのため、異物を流してしまったり、

水に溶けにくいペーパーを多量に流してしまうと、

通常のトイレつまり修理では対応できない症状になってしまいます。

よくありがちなのは、携帯電話や生理用品・オムツ、

ブルーレットなどの芳香剤の蓋や容器の一部分などを

うっかり流してしまうケースが多いものです。

このような場合には、トイレをいちど取り外して

中に入っている異物を除去することになりますので、

費用のかかる除去作業となってしまいます。

流してしまったものの形状や材質によって

簡易的な作業で対応できる可能性のある場合もございますので

お困りの場合にはお気軽にお問い合わせください。

キッチンの混合栓蛇口が故障し、

レバーハンドルが重く、水も止まりにくいということで

お問い合わせのあった石狩市花川地区のお客さま宅です。

20年以上使用しているレバー式の混合水栓で、

全体的に劣化も激しく、お客さま自身も交換を希望されていたため、

混合水栓そのものを、新しいものに取り換えることになりました。

キッチンの蛇口は、形状や取付方式により

蛇口交換料金に幅がありますが、

写真のような壁面に取り付いているタイプであれば、

￥３００００円程度になることが多いです。

蛇口交換にかかる時間は、この形状のタイプであれば

３０分〜４０分程度、特殊形状のものでなければ

その場ですぐ取り替え工事することが可能です。

洗面のシャンドレ用の蛇口から

水を使うたびに多量に水もれし、

洗面台下の収納扉の中へ漏水してしまうと

水もれ修理のご依頼をいただいた事例です。

シャンプードレッサーに使用されている混合水栓は

一般的にシャワーヘッドを引っ張ると

ホース部分が引き出せる形状になっています。

このメタルシャワーホースは経年劣化により

ホース途中やヘッドとの接続部分付近で亀裂が入るなどして

水もれしてしまうことになるケースが多々あります。

このようにホースからの漏水は、お使いの混合栓に適合した

部品を用意して交換することになります。

お困りの場合には、お気軽にご相談ください。

トイレの流れ方に違和感があったり、

流れ終わったあとゴボゴボと異音がしたり、

便器の中の水位の位置が普段と違うなどの場合、

トイレから外に出ている付近の下水管内で

詰まりがあることが考えられます。

単純なトイレの中のつまりであれば、

便器の水位が上がったまま、

なかなか水が引いていかないものですが、

下水の詰まりの場合には、流れていくものの

いつもとは違う流れ方になってしまうものです。

このようなケースでは、簡易的なトイレつまり修理では直らず、

外部のマンホールなどから高圧洗浄作業などの

配管内清掃作業をすることになります。

高圧洗浄機を使用した下水管清掃は、

￥３００００〜（積雪ない時期の基本料金）からとなります。

こちらは、昔ながらのセパレート式の流し台です。

流し台のシンク（ステンレスの洗い場部分）も

経年劣化で穴があいてしまうこともあります。

根本的な修理は難しいため、通常は

流し台本体を取り換える必要が出てきます。

システムキッチンのような幅広で

一体型の大型キッチンの工事の場合は

数十万円という高額な交換費用が必要になってくるものですが

写真のようなセパレートタイプの流し台は

わりと安価な交換工事が可能になります。

サイズや交換場所の状況にもよりますが、

流し台単体だけの交換工事の場合、

￥６００００〜（幅寸法や取替えの手間による）となります。

キッチンの交換の場合、まずは現地確認が必要になります。

詳しくはお電話にてお問合せください。

洗面台の排水がつまっているようで

水がなかなか流れていかないということで

修理のご依頼をいただいた石狩市の緑苑台地域のお客さま宅です。

洗面所の水つまりの場合、ごく軽微な

髪の毛などの引っかかりによる症状であれば

排水口から所定の工具を使用して圧力除去することで

ごく簡易的に修理することができます。

ただし、傍目で見るかぎり今回のお宅では

あからさまに詰まりが蓄積しているような水詰まりの症状だったため、

洗面台下の収納スペースに通っている

排水の器具を分解して、中にたまってしまっている

髪の毛の固まりなどの異物や汚れを取り除く必要がありました。

ごく一般的に使用されているプラスチック製の排水の場合は

洗面排水口のつまり修理は

￥６０００〜８０００円程度をお考えください。

（排水口付近のつまりでおさまらなかった場合や、

　金属製排水金具が設置されているケースでは

　別途費用がかかることがございます）

室内のトイレ排水の流れが悪く、

外の下水のマンホール（排水ます）の蓋を開けて

確認したところ、水があふれそうになっているということで

修理のご依頼をいただいた、石狩市花川地区にお住まいの

お客さま宅の事例になります。

汚水や雑排水のマンホールますは、

正常な状態であれば、内部に水が

ほとんど溜まらないつくりになっています。

今回のこの症状は、汚水が詰まっている状態ですので、

まずは汚水管内を高圧洗浄などで除去・清掃する必要があります。

高圧洗浄作業をして、汚水管内を確認できるように

つまり物をキレイにすると、

排水に破損個所が見つかりました。

損傷箇所をそのままにしておくと、

繰り返し排水の詰まりが起きてしまう可能性が高いため、

お客さまとご相談のうえ、最低限の範囲で

地中に埋まっている排水の工事をすることになりました。

定期的に詰まりがおこりやすかったり、

年数が経過したコンクリートのマンホールが

破損してしまっている場合には

排水管の交換工事が必要になるケースが多々あります。

お困りの場合にはお気軽にご相談ください。

水道管のパイプ途中に付いている

止水用のバルブから水がもれるということで

修理のご依頼をいただいた事例です。

昔ながらの水道配管には、写真のような

蛇口の頭部分のようなハンドルが付いた金具が

ところどころに設置されています。

普段は使用しない箇所のため、

内部に入っているゴムパッキンが硬化したり渇いてしまうことで

ある日とつぜんに水漏れすることがあります。

通常、金属部分が摩耗していないものや、

水垢で固着していないものであれば、

水栓金具を分解しての内部パッキンの交換をすることで

漏水修理が可能になってきます。

ハンドルで回して開閉するタイプの蛇口で

ハンドルを操作すると、金属が擦れたような

ギーギーという異音がするので気になると

蛇口修理のご依頼をいただいた事例です。

このような場合、パッキンなどを取り換えても

症状はあまり変化しないことがほとんどです。

内部の金属部の削れによる症状ですので

部品金具の交換をしないことには

異音が直りきらないことが大半です。

また、蛇口本体の内部の金属部が

すり減ってしまっていることもありますので

場合によっては蛇口本体を取り換えなければ

改善しないこともあります。

今回は、単水栓蛇口のハンドル部の部品を取り替え、

異音症状を改善できました。

部品交換費用は￥６０００〜

（交換物や蛇口形状、症状などによる）になります。