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お風呂場の換気扇の取り替え工事

お風呂の換気扇取り替え工事の事例です。

最近どんどん音がうるさくなり気になっていたところ

ある日突然まったく動かなくなったということで

現地調査にお伺いすることになりました。

 

浴室天井換気扇というのは約10年前後の耐用年数といわれています。

年数の経過した換気扇では、

部分的な修理というのはあまり現実的ではないため、

原則新品への交換工事をすることになります。

 

お住まいで使用されている換気扇によって

サイズや性能に違いがあるため、

まずは必ず現地で確認をさせていただくことになります。

一般的に使用される頻度が高い浴室天井換気扇は

形状により ¥26000〜30000円程度の

部材費・作業費込みの金額になりますが、

単独排気ではないタイプでは高額になる場合もございます。

排水の臭いにおいが気になる

キッチンの下の収納扉付近から

排水の臭いにおいがすることが頻繁にあるということで

修理にお伺いしたお客さま宅です。

 

台所排水や、洗面台の排水などは経年劣化により

排水のにおいが室内に上がってきやすくなる構造で

このような場合には防臭用の部材を交換することで

症状改善できることがほとんどです。

 

修理代金目安は、 ¥8000〜程度、

構造により若干追加費用が必要になるケースもあります。

 

台所・洗面所以外の箇所での排水臭のトラブルについては

構造によって対応できる場合とできない場合があります。

お困りの場合には、お電話にて詳細お知らせいただければ

何らかの判断ができることもございます。

トイレタンクの中の筒状の部品が折れた

トイレタンクの中には、複数の部品が設置されています。

これらの部品がひとつでも故障すると

水が止まりきらなくなったり、操作ができなくなるなど

様々な不調が起こってくるものです。

 

今回のお客さま宅では、トイレの水がチョロチョロと

いつまでも止まらなくなり、タンクのフタを開けてみたところ

筒のような部品が折れてしまっていることに気づき

弊社にトイレ修理のご依頼をいただきました。

 

筒状の部品は、オーバーフロー管、サイフォン管、

フロート弁などと呼ばれ、プラスチック部材のため

劣化すると根元で折れたり、亀裂が入ったりすることがあります。

 

破損があると、そこから溜まっているトイレタンク内の水が

少しずつ便器へと逃げていってしまい

それが水の止まり切らない原因となります。

 

メーカーや型式により、それぞれ適合部品が違いますが

弊社では大半の部品を取り揃えております。

 

蛇口のレバーが固くて動かない

台所蛇口のレバーハンドルが固くて動かず

なかなかスムーズに操作できないということで

蛇口修理にお伺いしたお客さま宅です。

 

写真のような、レバーを上下させることによって

水を出したり止めたりできる構造のシングルレバー混合栓では

レバー内部に入っているカートリッジという部品が故障すると

レバーハンドル操作に不調を感じたり、

水の止まりが悪いなどの漏水がおこるようになります。

 

今回の症状は、内部のカートリッジ部品が

経年劣化で破損気味になっていたため

レバー操作時に極端な重さや渋さを感じたり

操作タイミングによって、吐水からの水が

なかなか止まりにくい状態になっていました。

 

蛇口のカートリッジ交換は、各メーカーや型番によっても違います。

カートリッジ部品代・交換作業工費含め

¥16000〜19000円程度を目安にお考え下さい。

洗面台の下からイヤなにおいがする

洗面台の下の収納扉を開くと

中でイヤなにおいが充満しているということで

ご相談いただいた事例です。

 

洗面所の排水付近で部品の劣化があると

このように洗面台下に臭気が溢れてしまう現象がおきます。

場合によっては、脱衣所一帯がイヤなにおいで

充満してしまうケースもあるのです。

 

今回の症状は、もともと取ついていた排水部分の

防臭部材が経年劣化して、

排水管の中から上がってくる臭いを抑えきれなくなっていた状態でした。

 

排水器具を一部分解して、新しい防臭部品を交換して

作業完了となりました。

 

洗面所や、キッチンの収納扉内の防臭作業は

¥8000〜 前後の作業料金となります。

水道から水の動く音が響く

室内の水道管がある付近からシューという水の動く音が

ずっと鳴り続けているということでご連絡いただいた事例です。

 

このような場合、ケースとして最も多いのは

水抜き栓といわれる水道の元栓内部での漏水です。

 

下部は地中深くに埋められているもので

地中部分で経年劣化による水漏れがあると

目に見えない床下の地中に水が常に放出される状態になります。

 

ほとんどは、内部に設置されているパッキンを

複数個所取り替えることで症状改善されます。

 

40年以上経過しているタイプや、

特殊な形状のものであれば、パッキンだけでなく

内部部品であるピストンを交換する必要が出てくることもあります。

水道管の破裂修理(札幌市中央区の水道トラブル)

厳冬期に、冷え込む場所に設置されている水道が

凍ってしまったことが原因でその後破裂してしまい

あたりが水浸しになったということで

水道トラブル修理をご依頼いただいた案件です。

 

水道管に破裂損傷があった場合には

破損部分の前後を切断や取り外しして

部分的に水道管を新しいものにすることが必要になります。

 

どのような構造の配管経路になっているのか、

継手や金具などが付近に設置されているのか、

どんな材質の水道管を使用しているのかなどにより

料金帯が違ってきてしまいます。

 

目に見える場所に露出していて、

作業スペースの十分な銅管配管の部分修理は

直管部分の破損修理は、平均の目安として

15000〜円程度となります。

お風呂の蛇口の水が止まらない(札幌市中央区の水道工事事例)

お風呂の蛇口の水を止めようとしても

突然止まらなくなってしまったと

緊急修理のご依頼をいただいた事例です。

 

写真のように、シャワーと吐水が

ハンドル操作で切り替えるような形状の蛇口には

この操作内部に切替弁が設置されています。

 

この切替動作をおこなう部品が経年劣化で故障すると

止めようとしても水が出っ放しになったり

逆に出そうと思っても水が出なくなる症状になります。

このような場合、切替部分の部品交換が必要になります。

 

現在お使いの蛇口のモデルによって

取付けられる部品がすべて違ってくるものです。

そのため、まずは現地で症状と型式の確認が必要になってきます。

 

製造から15〜20年程度までなら、

現在も部品がある可能性が高いですが

中には部品の製造が終了して手に入らず

修理できないケースもございます。

 

詳しくはお気軽にお問合せください。

ウォシュレット(温水洗浄便座)の取替え

トイレのウォシュレット(温水洗浄便座)が故障したと

ご依頼のあった札幌市中央区の事例です。

 

洗浄便座は耐用年数が10年程度となり

その年数を超えて故障してしまうと、

修理が難しくなってくるものです。

 

また、便座の水漏れや内部修理は

原則製品メーカーでの対応が必要となり

水道業者では手をかけてはいけない部分がほとんどになります。

 

今回は15年ほど使用した便座だったため

お客さまのご要望もあり、メーカー修理ではなく

便座そのものを新しいものに取り替えすることになりました。

 

近年はトイレタンクと便座が一体型になっている

モデルのトイレも多くあり、メーカー対応しかできない

トイレも増えてきています。

ご依頼いただいた場合には、お電話で形状を

詳しくお聞きさせていただくことになります。

台所の排水ホースがネズミにかじられた

古い建物で、頻繁にネズミが出没するようになり、

キッチン下の排水ホースがかじられたことで

流しの水を流すと水漏れしてしまうということで

修理のご依頼があった中央区のお客さま宅です。

 

本来、鼠が出て水道まわりに損傷が出てきた場合、

駆除せずに修理しても、再び同様の事態になることが多く

先に害獣駆除業者を手配することが先決になります。

 

ただし、今回の場合には、

かじられて穴のあいたホースを直さないかぎり

キッチンが一切使用できなくなり

生活に支障をきたすということから

まずは損傷個所の排水ホースを取り替え、

そのうえで早急にお客さまでねずみ駆除の専門業者を

手配する流れになりました。

 

鼠は同じところに何度も出没する可能性があり、

駆除が遅れてしまうと、繰り返しかじられ

何度も同じ部品を取り替えなければいけなくなるケースも

よくありますので、駆除業者を呼ぶにしろ、

ご自身で罠を仕掛けるにしろ、早い対応が必要になってきます。

洗濯排水の水つまり修理

洗濯機の脱水をすると、排水口から

水が溢れあがってくるということで

排水つまり修理のご依頼をいただいた事例です。

 

洗濯排水口はおもに2パターンあり、

ひとつはトラップといわれる臭気防止構造になっているもの。

この場合には、内部が入り組んだ構造になっていて

トラップ部分を分解していくことで

中に溜まっているゴミ汚れを

簡易的に取り除くことが可能です。

 

それに対し、写真のようなトラップがない形状の排水構造では

排水管内奥の詰まりがおこっている可能性が高く

少々大がかりな修理対応になることが多々あります。

 

また、かなり古い築年数のマンションなどで

鉄製の排水トラップになっているものがあり、

この場合には損傷させる可能性があることから

弊社では詰まり除去作業を一部お断りするものもあります。

 

詳しくはお電話にてお問合せください。

キッチンの水道修理

キッチンの水道蛇口から水が滲み出し

蛇口のまわりの設置面に水が溜まるということで

水道修理のご依頼をいただいた事例です。

 

こちらはTOTO製の古いシングルレバー混合栓ですが、

この形状の蛇口の場合、大半の部品はすでに製造されていませんので

水漏れ箇所によっては修理ではなく

蛇口そのものを交換する必要が出てきます。

 

今回の水漏れ箇所は、吐水可動部分の隙間から

水漏れしていた状態だったため、

現存している部品で症状改善することが可能でした。

 

ただ、この蛇口に限らず、古い混合水栓というのは

いつまで部品供給されるのか定かではないため

15年以上経過した混合栓をお使いの場合には

できるかぎり蛇口本体をまるごと取り替えたほうが

良い場合もございます。

札幌市中央区のトイレ水もれ

トイレを使っていないときでも

便器の中に水が流れたままになるということで

調査と修理のご依頼をいただいた中央区の事例です。

 

お伺いして現地確認すると、便器の中へ

ほんの少量ではありますが、水が糸状に流れ続ける

漏水状態が確認できました。

 

このような場合には、トイレタンクの中の部品が故障し、

水をタンク内で止水しきれなくなっているため

起こる現象ですので、部品の交換が必要になることが大半です。

 

修理費用は、交換部品や漏水症状、トイレ形状などにより

変動あるもので、ごく一般的なタイプのトイレでは

¥7000〜19000円程度の幅となります。

 

今回はトイレタンク下部に設置されている

フロートバルブというゴム状の部品交換が必要だったため、

¥8000+消費税額となりました。

キッチン裏の水道管から水もれ

冬期間にしばらく留守にしていたため

水道が凍結してしまい、帰宅後に水道の元栓を開けると

キッチンの裏側あたりから、ものすごい音を出して

水が漏れはじめたため、緊急修理のご連絡があった

お客さま宅の水道修理事例です。

 

外観からでは確認できない箇所での水もれだったため、

流し台を取り外し、壁裏の水道管を露出させることから

作業が始まりました。

水漏れの原因となっていた個所を見つけたところ、

水道凍結の影響で配管が裂けてしまっている状態でした。

 

水道の水落としが不十分で凍ってしまうと

配管内に溜まってしまっている水が膨張して

今回のように水道管を破損させてしまうことが多々あります。

 

今回は、損傷個所の水道管を一部分のみ

交換作業をして、漏水修理完了しました。

札幌市中央区のトイレの便座交換

トイレの普通便座(温水や暖房機能がないもの)が

割れてひびが入ってしまったということで

便座交換のご依頼があった事例です。

 

プラスチック製の製品ですので

偶然にも負荷がかかってしまうと、

座面が破損してしまうことがあります。

 

弊社では、U型便座(前空き形状)やO型便座(円形タイプ)の

どちらも取り扱っています。

また、普通便座だけでなく、暖房便座や

ウォッシュッレット・シャワートイレなどの温水便座も

全般的に取り扱っています。

 

ほかにも、手持ちの便座や、ご自身で購入した便座の

取り付け作業のみも承ることが可能です。

トイレの水が流れたままになる

トイレの水が流れたままになってしまい、

トイレタンクに水が溜まらないまま

ずっと便器にダダ漏れ状態になっていた事例です。

 

現地にて調査していくと、

トイレタンク内部に設置されている筒状の部品が折れ

タンク内で水がストップできないような状態になっていました。

 

トイレタンクの中で水が溜まらない以上、

常に水道管から給水されてしまうため、

今回のような症状になっていたようです。

 

トイレタンクをいちど取り外し、タンクを挟み込むように

設置されている筒状のオーバーフロー管という部品を交換し

トイレ水漏れ修理完了となりました。

トイレの流れがおかしい場合の修理事例

トイレの水はなんとか流れるものの、状態がおかしく、

いつもより便器の中の水位が上がってきたり

ペーパーや大便が流れにくくなったりする現象がある場合、

外の下水で排水つまりが起きている可能性があります。

 

このような場合には、トイレ部分から詰まり除去作業をしても

改善が難しいことがほとんどです。

一般的には、外の排水ます(敷地内のマンホール)から

高圧洗浄機などを使用して詰まり除去や

清掃作業をおこなうこととなります。

 

そのため、便器内のペーパーの引っかかりなどによる

簡易的なトイレつまり修理と違い、

少々大がかりな作業となってきます。

外部高圧洗浄の場合、状況にもよりますが、

¥30000〜 からの作業料金となります。

(雪の無い時期の基本料金となります)

 

積雪時や、詰まっている距離の長い場合、

多量の台所経路からの油汚れの蓄積がある場合、

排水管が割れてたり壊れたりして

内部に砂利や土、木や草の根が入り込んでいる場合などには

割増料金となることもあります。

シングルレバー混合水栓の故障修理(札幌市中央区の水道修理)

キッチンに取り付いているシングルレバータイプの

壁付き混合水栓が故障したということで

修理依頼があった札幌市中央区の事例です。

 

レバーハンドルがグラグラしていて、

正常にレバー操作が効かない状態でした。

このようなケースでは、レバー内部の

カートリッジという部品が故障したり

劣化で弱くなっている可能性があります。

 

また、カートリッジの劣化により

操作時に無理がかかってしまい、

プラスチックのレバーハンドルが

接続部付近で壊れてしまうこともあり、

カートリッジと併せてハンドル部品を

取り換えなければいけないこともあります。

 

ほかにも、年数が古い混合栓では、

部品が廃盤になり、メーカーから供給されないものもあり、

そのような場合には混合栓本体を交換するしか

対処方法がないケースもあります。

 

お使いの蛇口や故障状態により対処方法が違いますので

詳しくはお気軽にお問合せください。

水道の元栓から漏水していると指摘があった

水道局から連絡があり、お部屋の中の

水抜き栓(水道の元栓)から

漏水しているということで

水道料金が高くなっていると指摘があった事例です。

 

このような場合、元栓の中に入っている

部品の損傷や、内部パッキンの劣化による

地下漏水の可能性があります。

 

目に見える箇所に水もれしていない場合でも

床下の地中で水が漏れているものです。

そのまま放置しておくと、

水道料金がどんどん高額になるだけでなく、

室内の見える箇所まで漏れはじめたり、

地中に流れ続けた漏水量の影響で

地盤が沈下するなどのケースもありますので

できるだけ早めの水漏れ修理が必要になってきます。

 

水抜き栓にはいくつかの種類がありますが、

一般的なタイプであれば、

各所内部パッキン交換 ¥9000円〜11000円

内部部品交換 ¥18000円〜となります。

原則、数箇所の内部パッキンを交換することで

漏水症状改善できるものですが、

劣化がひどく部品取り替えしなければいけないことや、

パッキン交換だけでは直りきらないこともあります。

便座やウォシュレットの交換作業

お手持ちの便座やウォシュレットを

取付だけご依頼いただくことも可能です。

引っ越し時の取り外し作業や、

壊れたので、市販品のシャワートイレを購入し

取り付けや交換作業のみお願いしたいという

ご要望にも対応させていただいています。

 

現物を用意していただいて、交換作業のみおこなう場合、

基本料金 ¥11000円〜 + 追加部材費 となりますが、

壁リモコン取付の場合は追加¥1000円、

各所パッキンや、部品の追加、

給水管の長さ調整などが必要になるケースもあります。

また、現状の配管状態や、ご用意いただいているものが

新品なのかどうかなどによっても

追加するものが変わることもあります。

 

ご不明な点など、詳しくはお気軽にお問い合わせください。

いつまでもトイレの水が止まらない

トイレの水が流れっぱなしになったり

なかなかトイレタンクの水が止まりきらないなどの症状の場合、

多くはトイレタンクの中の部品が故障したり

劣化しかけていることに原因があります。

 

トイレタンクというのは、内部にいつくかの種類の部品が入っていて

実際に確認させていただかなければ

どの箇所の劣化によるものかが判別できないことが多々あります。

 

交換する部品により、料金にも差が出てくるものですが、

フロート弁(ゴム玉)交換・・・・・¥7000〜8000

ボールタップ(浮き玉)交換・・・・¥14000〜

オーバーフロー管(筒状部品)交換・・¥16000〜19000

と、なっております。

ごく一般的な形状での金額帯です。

すべてトイレが共通の部品使用ではないため、

お住まいで使われているトイレにより、使用部品金額も変動があります。

そのため金額に若干幅が出る場合がございますので

目安としての金額帯とお考えください。

トイレの配管から水もれ

トイレタンクに繋がる水道管の途中から

水がもれてくるということで修理にお伺いした

中央区の水道修理事例です。

 

水道管からの水漏れの場合、

取付ナット部分からの水漏れなのか、

配管パイプのつなぎ目や配管途中からの水漏れなのかにより

修理の料金が大幅に違ってきてしまいます。

 

外しやすいナット付近からの水漏れであれば、

ナット箇所一部を外し、内部に入っている

パッキンを交換するだけで簡易的におさまるケースがあります。

配管途中のパッキン交換料金は¥5000〜から(状況による)

となってきます。

 

それに対して、配管自体から水漏れしている場合には、

無条件に水道配管を部分的にでも

取り替える必要があることが大半です。

また、配管の種類やつくりによっても料金に違いがあります。

長距離で配管を取り換えなければいけないケースを除き、

¥1万数千円〜2万数千円程度の幅を考えていただくことになります。

蛇口の設置部分がグラグラする

こちらは洗面所の混合栓蛇口です。

このような洗面台の縁の部分に設置されているタイプの蛇口は

洗面台本体の陶器部分を挟むように

蛇口裏側から固定されているものです。

年数の経過とともに、この固定部分が緩んできて

混合栓本体がグラグラしたり、隙間があいてしまうことがあります。

 

蛇口のぐらつきは、その蛇口と接続されている

水道配管にまで負荷をかけてしまう恐れがあります。

ぐらついたままにしておくと、水漏れを起こしてしまったり、

混合栓本体のパイプ部分を損傷させたり、

洗面台に飛び跳ねた水が緩んだ隙間をつたって

下の扉の中へ漏れていってしまうこともあります。

 

経年劣化でゆるみがあるために蛇口ががたつく場合には

固定部を再度締め付けなおすことで症状改善します。

ただし、水アカなどで部品が固着して動かなくなっているケースなども

ごくまれにありますので、簡易的な対応ができないこともあります。

詳しくは現在の混合栓の形状や設備構造を確認させていただいたうえで

修理対応可能かどうか判断させていただくことになります。

浴室の金属製シャワーホースの亀裂による交換作業

浴室のシャワーのホース部分が経年劣化で裂けてしまい

使用するたびに水漏れしてしまうということで

修理のご依頼をいただいた札幌市中央区の事例です。

 

通常のシャワーホースというのは、ビニール製のものですが、

高級な混合水栓の中には、

金属製のシャワーホースが使われていることがあります。

 

接続部の口径が合致すれば、ビニール製の汎用品ホースでも

適合するのですが、本来の用途としての

シャワー水の出方が違うということになります。

 

今回はお客さまが同等品での交換を希望されていたため、

金属製のメタルシャワーホースの部品交換にて完了しています。

室内の水の流れが悪い

室内のキッチンまわりの水の流れが年々悪くなっていると

調査・修理のご依頼をいただきました。

 

このような場合、まずは通常の詰まり修理の対応をすることになります。

今回は、排水管内の奥での詰まりの可能性があったため、

排水内に電動式ワイヤー工法機器を入れて

つまりの除去を試みましたが、作業の中で

排水管に何らかの異常がありそうだということが判明しました。

 

急遽、台所排水経路の埋設部を掘ってみると

やはり地中に埋まっている排水管の一部で

割れてしまっている箇所がありました。

排水管に亀裂や損傷、負荷がかかったことによる配管外れがあると

通常の詰まり除去対応では改善することができません。

根本的な原因解決のためには少々大がかりな工事にまることもあります。

トイレの床面から水がにじんでくる

古いタイプのアパートのユニットバスで

トイレの設置部の床面から

使用するたびに水がにじんでくるということで

修理のご依頼をいただいた件です。

 

トイレの便器というのは、接続部品によって

床面に取り付いているものです。

この接続部品が劣化したり、変形してしまうと

設置部の防水が効かずに、水を流すたびに

じんわりと水漏れしてくることがあります。

 

このような状態の対処としては、

いちど便器部分を取り外し、接続用の部品を

新たなものに取り換えるという作業が必要になってきます。

また、トイレ形状によっては便器だけでなく、

トイレタンクや、そのまわりの器具や配管などまで

分解しなければいけないタイプのものもありますので、

トイレ形状によっても作業料金に違いが出てきます。

 

一般的な形状のトイレの脱着は、¥25000〜30000程度の料金となります。

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